【北欧流の節約術・第3弾】働きすぎない・食べすぎない。時間とお金にゆとりを作る暮らし方

節約

「毎日仕事で疲れて、休日はストレス発散のためにお金を使ってしまう」

「節約しているのに、なかなかお金が貯まらない」

そんな人は、節約方法だけではなく、普段の時間の使い方や食生活を見直してみてもいいかもしれない。

北欧の暮らし方を調べていると、仕事だけに時間を使わず、家で過ごす時間や食事の時間も大切にする考え方が見えてくる。

第3回となる今回は、その考え方を参考にしながら、私が節約生活で意識したい**「働きすぎないこと」と「食事をシンプルにすること」**について考えてみる。

1. 仕事だけで1日を終わらせない

社会人になると、仕事が生活の中心になりやすい。

朝起きて仕事へ行く。

帰宅する頃には疲れている。

夕食を食べて、スマホを見て寝る。

これでは、仕事以外の時間がほとんど残らない。

私自身、節約を考えるときに「収入を増やすこと」ばかりに目を向けるのではなく、自分の時間をどう使うかも大切だと考えている。

もちろん、仕事を簡単に早く帰れる環境ばかりではない。

だからこそ、できる範囲で残業を減らしたり、帰宅後の時間を確保したりすることには意味がある。

8時間働いて、8時間寝る。

残った時間を家事や趣味、休息に使う。

そんなふうに、仕事以外の時間もしっかり確保することが大事である。

2. 疲れすぎると「お金を使って回復する」ことがある

働きすぎが家計に影響するのは、残業時間だけではない。

仕事で疲れ切ると、家に帰って料理する気力がなくなる。

「今日は疲れたから外食でいいや」

「頑張ったからコンビニで好きなものを買おう」

「休日くらい好きなものを買おう」

こうした小さな支出が積み重なることがある。

もちろん、外食や買い物が悪いわけではない。

私も好きなものにお金を使うことはある。

ただ、「疲れたからお金を使う」という状態が続くのは避けたい。

そのためにも、仕事以外の時間に余裕を持つことが大切だと思う。

散歩をする。

家でコーヒーを飲む。

映画を見る。

本を読む。

前回までの記事で紹介したような、お金をほとんど使わない楽しみを持っておけば、ストレス発散のための出費も減らしやすい。

3. 共働きなら「2人で稼ぐ」だけでなく「2人で支える」

北欧の暮らしを調べると、男女がともに働き、家事や育児も分担するという考え方が見られる。

これは資産形成を考えるうえでも重要だと思う。

共働きなら単純に収入が増えるだけではない。

家事や育児をどちらか一方に集中させず、2人で分担することで、仕事を続けやすくなる。

もちろん、家庭によって働き方や収入、家事の分担は違う。

だから「共働きが正解」という話ではない。

大切なのは、家庭の中で無理なく働き続けられる仕組みを作ることだ。

一人暮らしの私には夫婦での家事分担はまだ関係ない。

しかし、「働き続けるためには、仕事以外の負担も含めて生活全体を考える必要がある」という考え方は参考になる。

4. 毎日の食事はシンプルでいい

節約をするなら、食費も無視できない。

とはいえ、毎日節約レシピを考えたり、手の込んだ料理を作ったりする必要はない。

むしろ私は、普段の食事はシンプルでいいと考えている。

例えば、

  • ご飯
  • 味噌汁
  • 卵
  • 納豆
  • 豆腐
  • 野菜
  • 魚や肉

こうした普段から使う食材を組み合わせるだけでも食事は作れる。

毎日豪華な食事をする必要はない。

普段はシンプルにして、その分たまに好きなものを食べる。

このメリハリがあれば、食費を抑えながら食事を楽しめる。

5. 「何を食べるか」だけでなく「どう食べるか」を考える

食事というと、つい料理の内容ばかり考えてしまう。

しかし、食事は単純に栄養を取るだけの時間ではない。

家族と話す。

友人と食べる。

ゆっくり味わう。

こうした時間そのものにも価値がある。

一人暮らしの私の場合でも、スマホを見ながら急いで食べるより、好きな音楽を聴きながらゆっくり食事をするだけで満足感は変わる。

高い料理を食べなければ満足できないわけではない。

普段の食事をシンプルにして、食べる時間そのものを楽しむ。

これも、お金をかけずに満足度を上げる方法の一つだと思う。

6. 私が目指したいのは「収入を増やすだけ」の節約ではない

資産形成を考えると、どうしても「もっと働いて収入を増やそう」と考えてしまう。

もちろん、収入を増やすことは重要だ。

しかし、収入が増えても、それ以上に生活費やストレス発散の支出が増えれば、お金は残らない。

だから私は、

稼ぐ

使いすぎない

時間を大切にする

この3つをセットで考えたい。

仕事で疲れ切って、休日にお金を使って回復する。

その結果、お金が貯まらず、また不安になって働く。

そんな状態にはしたくない。

「働くために生きる」のではなく、働きながら自分の時間も楽しめる生活を目指したい。

まとめ

北欧の暮らし方を参考にして私が取り入れたいのは、特別な節約テクニックではない。

仕事以外の時間を確保すること。

疲れをお金で解消しないこと。

普段の食事をシンプルにすること。

そして、お金をかけなくても満足できる時間を増やすことである。

いきなり働き方を大きく変える必要はない。

残業を1時間減らす。

帰宅後はスマホから離れてゆっくり過ごす。

普段の食事をシンプルにする。

休日のストレス発散を買い物から散歩や読書に変えてみる。

こうした小さな変更でも、時間とお金の使い方は変えられる。

節約とは、ただお金を使わないことではない。

お金を使わなくても満足できる生活を作ること。

第1回、第2回に続いて、私が北欧の暮らし方から学びたいのも、まさにこの考え方である。

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