【年収90万円という選択肢】『年収90万円で東京ハッピーライフ』が描く「やらない完全勝利」の技術

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日々の満員電車や、すり減る心で稼いだお金がストレス発散の外食や買い物に消えていく。

そんなループに直面している場合、『東京で生活費月7万円、週休5日』という生き方は一つの衝撃的な視点を提供する。

根性論の常識を外し、やりたくないことから距離を置く生存戦略『年収90万円で東京ハッピーライフ』の内容を整理する。

【この記事を読むメリット】

  • 家賃や食費の具体的な圧縮水準を知り、固定費を見直すヒントが得られる。
  • 「やりたくないことをしない」という生存戦略や人間関係の割り切り方を取り入れ、ストレス軽減の道筋を見出せる。
  • 安く生きる理屈がわかり、選択肢が増える。

1. 衝撃の生存基盤:月7万円の東京隠居ライフ

こんなことが可能だろうか?

可能らしい。

 7万円/月は一般的には東京の家賃を払い切れるかどうかのラインのはず。

しかし、筆者は家賃だけではなく、衣食住すべてを合わせてこの金額。
一体どうすれば、その金額で生活できるのか?しかも東京で。

2. 時間の革命:週休5日という名の聖域

誰もが一度は考えたことがあるじゃないか?

働く日数が週5日よりも短くならないかなと。

私はいつも考えている。

だって働きたくないもの。

だけど、この筆者は週に5日も休んでいる。

なんでそんなことできるの?

それは生活費が7万円/月だから。

そして、筆者の趣味にお金がかからないから。

趣味は何か?

読書と散歩。

読書と散歩なんてつまらない趣味だなって思う人、星の数ほどいるだろう。

私も昔はそう思っていた。でも実際にやってみるとこれほど幸せを感じることはないと思える。

なんでか?

圧倒的にリラックスできるのだ。

友達と遊ぶことも楽しい。それは認める。

だけど、それにはお金がかかる。

そしてお金を使う機会が増えれば増えるほど、働いて稼がなくちゃならない。

これが週5日働かなければ生きていけない理由の一つだと思う。

でもお金がかからない趣味を持ち、それに幸せを感じることができればどうだろう。

週5日も働かなくていいのかもしれない。

3. 転落と覚醒:貧困・いじめ・海外生活からの帰結

筆者は裕福な家庭に生まれたわけではなかった。むしろ貧しい家庭に生まれた。

そして、学生時代にはいじめられることもあり、バイトをすれば怒鳴られる日々。

仕事ができなかったのだ。

時がたち、高校を卒業した後はバイトとを続けたまま引きこもった。

そしてそんな生活の中で筆者は感じた。

「人と関わらない生活ってたのし〜」

だけど、そこで問題が発生。

人と話すときに声が出なくなってしまった。

流石にやばいと思った筆者は、貯金100万円を手に、海外に行くことになる。

行動力えぐいな…

ニューヨークに行った筆者はそこで図書館に行ったり、スーパーに行くなど地道な生活を始めた。

そして気づいた。

「どこに住んでも基本的に生活は変わらない」と。

「家、ご飯、寝るができればいいや」と。

日本に帰ってきた筆者は、東京は家賃が高いから、家賃の低い多摩で生活を始めることになる。

そう、筆者は最初から東京の隠居生活を決め込んでいたのではなく、成り行きで東京の隠居生活を始めることになったのだ。

筆者の生活は成功者の生活に共通しているところがある。

・食事が質素である

・ミニマリストである

・徹底して支出をカットしている。

・自分に投資している。

これは、筆者が成功者であることの証明なのかもしれない。

4. 最小化の極意:ラットレースを降りる「衣食住」ハック

住(28,000円 in 多摩、5畳1Rバストイレ・駅徒歩25分)(衣食住)の合理化

家賃は多摩の28,000円。部屋の大きさは5畳1R。

おまけに駅から徒歩25分。

これを聞いて、こんな不便なところによく住めるなと思う人は多いのではないか?

でもよく考えて欲しい。

物が少ない筆者にとって、大きな部屋は不要。むしろ掃除をする必要がある分、大きな部屋の方が不便なのだ。

駅から徒歩25分じゃ、不便じゃないか?

筆者は駅が近くにある必要ないと考えている。

そもそもなぜ駅近が嬉しいのか?

それは週5の通勤に便利だからだろう。

しかし、筆者は通勤が週2。通勤する頻度が少ないのだ。

だから、駅近である必要はない。

そして駅近の高い家賃を払う必要もないのだ。

私たちは、通勤に便利な場所を確保するために高い家賃を払い、そして高い家賃を払うために働かなければならないという負のループに陥っているのかもしれない。

食(1日300円自炊、玄米・みそ汁・納豆・サバ)

この筆者の1ヶ月の食費は1万円。

何を食べているんだ?っていうと、

玄米・みそ汁・納豆・サバという質素な食事をしている。

こんな生活耐えられるか!ってなるひとが多いと思う。

しかしこの食事の構成は健康に体を保つにはとても理にかなっている。

なんでこの食事が健康につながるのかは話が長くなるので割愛するが、少なくてもスーパーの弁当を買って食べる生活よりも健康で金がかからない生活をしているのだ。

これは筆者が読書を趣味としていることから、良書からたどり着いた食生活なのかもしれない。

衣(ブランド・流行はいらない、機能性と姿勢が全て)

月ありの生活費からわかると思うが、筆者はブランド・流行には一切関わらない。

常に機能性を重視したシャツなどのオーソドックスな服を着るのだ。

そして筆者はどんな服を着るかよりも、姿勢・体型が重要であることに気づいている。

そう、太った人がブランドものを着るよりも、スマートな体型の人がユニクロなどのシンプルな服を着る方がおしゃれに見えるのだ。

5. メンタル&ライフ・OSの書き換え

夢(キライなことで死なない、やりたくないこと、できないこと)

皆さんは夢を持っているだろうか?

夢の中によく出てくることとして、「好きなことをして生きていく」ことが挙げられると思う。

しかし、筆者は、違う。

「嫌いなこと・やりたくないこと・できないことをして死なない」

これが筆者の夢なのだ。

これによって、ストレスフリーな生活が手に入る。

毎日嫌なことを経験している人ほど、このありがたさは伝わるのではないか?

社会人になって仕事をするということは、誰かがやりたくないことをしてお金をもらうことでもあると私は考える。

だからこそ、ストレスフリーに生活ができるということは「夢」になりうる。

ハッピーライフに「栄光」は必要ないのだ。

人間関係(苦手な人から離れる、テキトーでいい)

人間関係で悩んだことがない人はいないと思う。

理想は自分と気の合う人と一緒に仕事したり、同じ時を過ごすことだろう。

しかし、現実は甘くない。

会社に行けば、自分と相性の悪い人は少なからずいることだろう。

それが身近な上司だったときには最悪だ。

だからこそ、苦手な人から離れることがハッピーにつながる。

どのくらい中のいい人と出会えるかだけが幸せにつながるのではなく、どのくらい自分が苦手な人と合わないかが幸せにつながるのだ。

お金(擬人化して扱う)

お金を擬人化して考えたことはあるだろうか?

私はない。

そのそもお金を擬人化って何?という話

それは、お金に人格があると考える。ということだ。

もっというとお金1枚1枚を自分の家族・大切な人に置き換えてみるのがいいだろう。

そうするとどうなる?

お金を大事に扱うようになる。

例えば、よく知りもしない男のところに自分の大切な子供を差し出すだろうか?

差し出さないはずだ。

少なくても、相手のことをよく知ってから差し出すはずだ。

こう考えると、衝動買いは相手の事前調査なしに自分の大切な人を差し出す行為に似ている。

よく考えるのだ。

そして納得した上でお金を送り出す。

それがあなたのハッピーにつながる。

心(暇を楽しむ・楽観性・とにかくぼーっとする)

あなたは暇を楽しめるか?

暇を楽しめる人は、「小さなことを楽しめる人」だと私は思う。

日常的に何かしらの不安を抱えている人は多いのではないか?

そして不安の理由について言える人は少ないのではないか?

謎の不安を抱える人のなんと多いことか。

まあ私もその一人なのだが。

いずれにしても、楽観性を持つことがハッピーに人生を過ごす上で大事だと筆者はいう。

「なんとかなる」で生きていのだ。

人と比べて落ち込む人は多いのではないか?

そんな時はとにかく「ぼーっとする」ことが大事だ。

人は世間体を気にする。

何かわからないことがあると、答えを周りに求めるのだ。

しかし、そもそも、周りに答えを求める必要はあるだろうか?

自分で思ったことが答えではダメなのだろうか?

人と違うからこそ成功した人は多い。

ときに大きく成功している人ほどそういう傾向にある。

「ぼーっとする」ことは自分と向き合うために時間を作る。

だから皆「ぼーっとする時間を作ろう」

自己観察をして自分のやりたいことができれば、居心地が良くなる。

つまりハッピーライフを送れるのだ。

まとめ

世間の消費・労働という当たり前から離れ、年収90万円という水準を「我慢の敗北」ではなく「やりたくないことの全拒絶による最適化」として捉える視点があることをこの本からは学ぶことができたと思う。

筆者のような生活を実践するかどうかは置いておいて、住環境や人間関係、お金や時間の使い方を見直すヒントとして、自身のライフスタイルを振り返ってみてほしい。

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